オンラインそろばん教室を受ける為に必要な事前準備ってなにがあるんだろう?そろばんの桁数はいくつがいいの?
こんな疑問にお答えします。
事前準備は3つ!
- そろばんを用意する
- インターネット環境を整える
- カメラ&マイクのある通信端末を準備する
事前に準備するモノ・こと
そろばんを用意する
当然のことながらレッスンにはそろばん本体が必要です。
そろばん教室で購入することもできますが、お試しなら安価なそろばんで試したいですね。
【よみかきそろばんくらぶ】
小中クラス用23桁そろばん、税込み4,400円。
【いしど式オンライン】
いしど式オリジナルワンタッチそろばん(23桁・樺玉)定価8,800円→6,600円

教室推奨のそろばんならとりあえず安心かな。
ここではご家庭での準備を前提に話を進めましょう。そろばんには種類や桁数に違いがあります。
一般的な教室で利用するそろばんは五玉が1つ、一玉が4つの下画像のそろばんです。これが横に何桁あるかで桁数が決まります。


桁数は13桁、17桁、21桁、23桁、27桁、35桁、それ以外にもありますが、一般的によく使われるのは「23桁そろばん」です。
長く利用することを考えるなら「23桁そろばん」にしましょう。(Amazonで1,000円程度から購入可能)
ただ、子供が本格的にそろばんに熱中するかわからないなら、ダイソーで購入できる「13桁そろばん」で問題ありません。(税込み220円でした。)





必要になってから買い換えても遅くないです!
なないろ館のシンプルな23桁そろばん


木製でお手頃価格、トモエそろばんの23桁


お子様向けにカラフルな13桁そろばん


シンプルかつ低価格の13桁そろばん



そろばんの級があがると早い計算スピードが求められます。
一瞬でも早く計算開始できるようにご破算(リセット)ボタン付きの「ワンタッチそろばん」もあるよ。


なないろ館のワンタッチそろばん


ともえそろばんのワンタッチタイプ





幼児クラスでは10玉そろばんを使うこともあります。
10玉そろばんは種類が豊富です。教室の先生に聞いてから購入をおすすめします。
インターネット環境を整える
オンライン授業を受けるにはインターネット環境が必須です。
一般的な自宅のネットワークなら通信料は定額制ですので問題ないのですが、課金制の場合は追加費用がかかってしまいます。
Zoom1時間でのデータ量は300MB程度です。契約形態によって金額は違いますが数百円程度追加通信料がかかります。



スマートフォンでのオンライン授業を受けると、月の通信データ量超え、低速回線に切り替わることも考えられるよ。
トラブルを回避する為に、オンライン授業を受ける場合は、定額制でのインターネット契約がなされている状態をおすすめします。
≫Fon光 高速光回線
≫auひかりインターネット
≫高速インターネットNURO 光(お得なキャッシュバックと割引特典あり)



我が家はNURO光だね。
通信速度についても考えてみましょう。そろばん教室側でも速度テストを行う場合がほとんどですが、ご自身でも簡単にテストできます。
≫インターネット回線の速度テスト ( Fast.com)←タップで測定できます。
≫Zoomを使ったテストミーティング(Zoom)←実際にZoomが使えるかチェックできます。
カメラ&マイクのある通信端末を用意する


基本的にはデスクトップPC、ノートPC、タブレット端末、スマートフォンのいずれかがあれば問題ありませんが、レッスン中は手元を映さなければいけません。
- デスクトップPCならモニターにWebカメラを装着(角度を変えて手元を映す)
- ノートPCなら画面を倒して手元を映す。
- タブレット、スマートフォンならスタンドが必要。
おすすめはWebカメラと撮影スタンドです。
両者をスムーズに切り替えられる撮影スタンドは非常に便利です。


Webカメラ or スマホを付けるなら




上写真のような使い方になります。新たにスタンドアームを購入する必要はありません。
手元を映すためにスタンドが必要になります。


(引用:Amazonサンワダイレクト)


(引用:Amazon)
スタンドの首部分を動かして、顔と手元の撮影を簡単に切り替えられるがGoodです。
タブレット or スマホを付けるなら(クランプ式)


我が家はコレを使ってます(クランプ式)






オンラインそろばん教室の事前準備まとめ


いかがでしたでしょうか?
リモートワークが増えてきたのでご家庭にインターネット環境と通信端末は整っている方も多いと思います。
将来使うと考えてカメラスタンドを購入するのもアリですね!



我が家のそろばん本体はダイソーです。
事前準備は3つでした!
- そろばんを用意する
- インターネット環境を整える
- カメラ&マイクのある通信端末を準備する
より良い環境を作ってオンライン教室を楽しんでください!最後までお読みいただきありがとうございました。